Multiple Sense〜マルチなブログ〜

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就活生のお悩み!どこに就職先で迷ってませんか!!??

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現在、就職活動中や来年、もしくは近い将来、就職活動する若者みなさん、どこに・どんな職業に就きたいか迷ってる方も多いでしょう!

そんな悩んでるみんなに40代のサラリーマンから少しばかり今のサラリーマンの現状をご紹介します。

将来の就職先を選ぶ際の参考にしてください。

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大学卒業してから今の年齢まで約20年間サラリーマンをしてました

約20年の経験からこれから就職を考える人にひとこと・・・

『自分がやりたいと思えることを仕事として選ぼう!!』

『あと数年から数十年で営業職はこの先限りなく少人数になります・・・。』

『これからは学歴より専門職や自分のスキルを活かしたほうが良いかも!』

まあそれがわかれば苦労しません・・・。

ですので下記の内容を参考にしてください。

 

 

就職先の選びの悩み

『自分がやりたいと思えることを仕事として選ぼう!!』

でもまあそれがわからないから悩んでるんでしょうね。

わかります。

なんせ自分も学生の頃はどこに就職したらよいか全く分かりませんでした。

付け加えると、私は両親が世にいう大企業と公務員のエライさんでした。

さらに姉も輝かしい舞台の仕事をしていたので、日頃から就職に対しては両親から色々言われ、当時は相当プレッシャーがかかっていました。

『親の納得のいく仕事につかなくては・・・』

『姉と比較される・・・』

こんな状況では自分のやりたい仕事や行きたい会社なんか見つかるはずもない。

なので就職活動もみんなが就活セミナーに行くから行く・・・。

でも色々な会社をみてもピンとこな・・・。

ただ焦るだけの日々でした。

 

結局は親の目を気にして『その会社なにしてる会社??』と聞かれないような、フツーの会社の営業として就職してしましました。

この会社では約5年間働きましたが、ノルマの達成度合いで給料の幅が大きく変わるので、家族を持って一生働いていける会社ではないと思い転職を決意しました。

結局は自分のやりたい仕事ではなかったということです。

 

転職について

今の世の中、転職はすごく有利になると思います。

企業も様々な経験を積んだ人のほうが、クリエイティブな発想を持っていたり違う視点からの解決方法を持っていたりするからです。

新入社員を一人前にするのにかかる費用は2000万円かかると言われています。

その費用を払うより短時間で即戦力になりえる経験のある人材を確保するほうが企業には大きなメリットがります。

今、自分がやりたい仕事が見つからないのであれば、一度どこかに就職してとりあえずその仕事を一生懸命してみてください。

そこで覚えた仕事のスキルは次にあなたがステップアップするとき、必ず何かの役に立ってきますよ!

 

ただ、最低でも3年間は同じ仕事を続けてください。

バイトでもそうですが、仕事をすぐに変えることは採用する側からすれば『対応能力が低い』と判断されて採用される可能性は極めて低くなりますよ。

『人間関係がうまくできなかった』『思ってた仕事ではなかった』等、理由は様々あるかもしれないですが、大事なのはそのような状況下でも創意工夫で変化させることができなかったのか?ということです。

しかし、ブラック企業も存在するのであまり無理をしすぎるのもよくありません。

 

学歴について

もちろん学歴は就職する上で重要だと思います。

これは自分の職場環境や色々な人に話を伺ったことですが、実際の社会(職場)では決して高学歴の人が『仕事ができる』ということはありません。

むしろフツーの人のほうが『仕事ができる』人のほうが多いです。

なぜか??

傾向ですが『対人関係がうまくできない』人が多いです。そのためにメンタルダウンして会社に来れなくなってしまう人が多いです。

筆記試験をしたらピカイチかもしれませんが、実際の職場は様々な人間模様で成り立っています。様々な人とかかわっていけないと何もできないし、誰にも評価されないのです。

社会で評価・出世するには『自分を評価する人』へのネゴシエーションが非常に大事になってきます。バイトでも十分に経験できることなので、学生の間に是非身につけておいたほうが良いスキルです。

なので学歴がすべてではありません。低学歴だからといってあきらめないでください。

 

新卒で手が届かない企業でも、中小企業で5年程度経験を積んで大企業に転職するのも全然アリです。むしろそのほうが大成できるかもしれませんよ!

 

営業職が少なくなる理由、そしてリアルな現実を確認しよう

あと数年から数十年で営業職はこの先限りなく少人数(少数精鋭)になります。

なぜなら世の中が『人からモノを買うのではなく、ネットでモノを買う』時代になってきているからです。

営業する必要はないのです。自分で見て調べてボタン一つで購入する時代です。

より詳しく説明できるひとが少しだけいれば十分な時代になってくるでしょう。

今、ビジネスモデルが大きく変わってきています。

営業マンではなくWebサイト等のデジタルを活用したビジネススタイルに変革しつつあります。

そのようなコンテンツを使ったビジネスモデルがあと数年で確立されていくでしょう。

そうなれば営業マンの居場所はなくなってきます。

と、なってくるとプレゼンスキルや企画力、提案力、実行力の高い優秀な人材のみが必要なわけで、そうでない人は会社は必要としません。

いわゆる『リストラ』です。

今の会社は平気で人員削減をしてくる時代になってきています。

今、営業の道を選べば十数年後、結婚して子供も生まれた、って時に『リストラ』に会う可能性が出てきます。

営業ばかり焦点を当てていますが、そこそこ名の知れた企業を目指している人は肝に銘じてください。大きな会社になればなるほど他者より優れていないと、会社の景気が悪くなった時に人員削減リストに入るのあなたになってしまいます。

ビジネスにおける2:6:2の理論をご存知でしょうか?

2割の人が優秀で6割の人が普通、あとの2割がいまいち仕事できない。といったような法則です。

仮に下位の2割が人員削減になったとしても、残りの8割から新たな2割が集団では生まれてきます。

zero-biz.com

あなたはこの下位2割にならないように常に精進していかなければなりません。

それが企業で働いていく鉄則になるでしょう。

ちなみにこの集団理論はあなたがバイトしてる先とかでも何となくありませんか??

よく人を観察してみたら2:6:2が見えてくると思いますよ。

 

ちなみに私の会社もつい最近、400人規模の員削減がありました。

当時は社員数2200人ほどのまあまあの企業です。半分ぐらいがいわゆる営業職です。

今年は新入社員の採用が『ゼロ』で去年は一桁の採用人数でした。

 

企業の就職を目指す人は、その会社にいる限り営業、技術職、事務系、どの職種になったとしても2:6に入れるよう常に意識していく必要があります。

油断してのんきに仕事していたら40歳代に近づいてくるときには人員削減リストに入ってまいます。

就職活動中の企業は良いことしか言いません。現実の会社の多くは今、こんなもんです。

 

どんな仕事がいいか

ここまでいろいろ書かせてもらいましたが、ではどんな仕事がいいのか??ってなりますよね。

個人的にはIT関連企業に関わるような仕事を探すのが良いのではないかと思います。今、企業では大企業から中小企業まで自社のWebサイトの活用に非常に力を入れています。一番はプログラマーが重宝されるでしょう。未来はほとんどがコンピューターで制御される世の中になってくるので人の関わるところがなくなってきますからね。

他にもデザイナーなどWebに関わる会社は数多くあると思います。ちょっと調べても大企業から中小企業までかなりありました。ネット社会はこれからもっと進化していきます。未来に向けてまだまだこれから期待できる企業が数多くあると思いますので是非チャレンジしてみてください。

www.onecareer.jp

東証1部上場:情報・通信 - IT企業ランキング

 

もしくは専門職の職業です。

今もそうですが、今後も専門の資格を持った職業のほうがやりたい仕事を長くできると思います。様々な職業がありますが、どれも重要でやりがいのある仕事が多いと思います。ドラマやドキュメントなどで出てくる専門職等はどれもプライドを持って取り組んでいるので、すごくかっこいいですよね♬

あんな仕事もしたかったな~♪といまでも憧れてしまいます!

 

なんとなくサラリーマンだけはやめましょう。

絶対に後悔するだけです。アッという間にリストラされますよ~

 

最後に呼んでいただいた皆さん、誇れる仕事を探してくださいね♬

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